処方に関する透明性を向上

長年にわたる科学的研究と、パフューマー・クチュリエとしての経験に基づき開発されるディオールの処方は、最高品質の成分で構成されています。高い基準を満たす効果と心地よさをお届けするために、自然由来であること、持続可能性、サイエンスを融合することに注力しています。

安全性を最優先

パルファン・クリスチャン・ディオールは、2022年初頭より「Dior.com」にて責任ある処方への取り組みについての情報開示をスタート。処方に関してディオールが掲げる必須条件や展望が明記され、また、ディオールが求める「クリーン ビューティー」の概念についても詳述されています。

より厳格な基準を満たした処方へ

自らが掲げる基準の遵守に加え、処方に関する取り組みにおいては新製品に以下の成分を使用せず、製品の使い心地や効果を維持することのできる代替成分の開発に力を注いでいます。BHA(ブチルヒドロキシアニソール)、フタル酸ジエチル、ホルムアルデヒド を放出する防腐剤、エタノールアミン、ホモサレート 、RSPO認証のないパーム油とパーム油誘導体、メチルイソチアゾリノン/メチルクロロイソチアゾリノン、オクトクリレン、オキシベンゾンとベンゾフェノン、パラベン、環状シリコン(シクロヘキサシロキサン、シクロペンタシロキサン)、アルミニウム塩、トリクロカルバン、トリクロサン、トリエタノールアミン

より持続可能な自然成分へ


私たちは、自然由来かつ持続可能な成分から持続可能な美しさは生まれると信じています。いくつかの環境パラメーターと社会的な影響を通じて、一つひとつの自然由来成分の持続可能性を評価しています。
1 0 0 % 私たちは、自然由来かつ持続可能な成分から持続可能な美しさは生まれると信じています。いくつかの環境パラメーターと社会的な影響を通じて、一つひとつの自然由来成分の持続可能性を評価しています。
8 0 % 2030年までに8割の製品が自然由来成分配合率90%以上を達成します(*)。
8 0 % 2030年までに成分の8割を生分解性及び生態への毒性の無い成分に置き換えます。

社会的責任のある原料の厳選

42ヶ所のディオール ガーデン及びパートナー ガーデンにおいて再生型農業への変換を加速させ、同時に可能な限り有機栽培の認定率を高めることを目指します。UEBT(倫理的バイオトレード連盟)のメンバーとして、ディオールは生物多様性と社会に対する影響の改善に継続して取り組みます。