カラフェ

ディオール メゾンより「Les Cerisiers (レ スリズィエ)」コレクションが登場
アヴァンギャルドと伝統の両方を重んじるクリスチャン・ディオールは、日本という国に深い繋がりを感じていました。幼少期より、日本文化の豊かさ、洗練、品格に魅了され、心を奪われてきました。「ジャルダン ジャポネ (日本庭園)」と題し発表した1953年春夏 オートクチュール コレクションは、桜の木にとまった鳥のモチーフを取り入れたものでした。このコレクションに着想を得た、ディオール メゾンの「レ スリズィエ」コレクションは、ムッシュ ディオールの、尽きることのない日本への情熱を体現しています。アイコニックなデザインに再解釈を加え、デコラティブ オブジェ (一部のアイテムにはラフィアでアクセントをプラス)、食器、ガラス製品、テーブルリネンなど、マストハブ・アイテムの数々を彩りました。このセレクションを完成させるのは、1798年に創業した「Manufacture des Émaux de Longwy (マニュファクチュール デ エモー ドゥ ロンウィ)」とのコラボレーションによる2つのデコラティブ ボックス。異国の地に馳せる、永遠の想いを描いたコレクションです。