ラ キャビーヌ ディオール

新しいことへの確固たる挑戦の物語をつづる、新作ビデオシリーズ「La Cabine Dior (ラ キャビーヌ ディオール)」。ディオールの魅力をさまざまな角度から再発見していきます。ドレッシングルームという小さな空間で、マリア・グラツィア・キウリが手がけた作品やそれを身に着けたモデルたちが、それぞれの秘密を語り、魅力的なディテールを明らかにしていく特別なフィッティングセッション。自己肯定感と個性を讃える、素晴らしい逸話の数々をご覧ください。

理想のシューズ

刺激的なやり取りと秘密の共有が繰り広げられるフィッティングセッション、「La Cabine Dior (ラ キャビーヌ ディオール)」の第2弾。新しいものを受け入れて提案するという、メゾンの伝統をご覧ください。ディオールのコードの再解釈とデザインの多様性を通して新たなエレガンスを体現した、マリア・グラツィア・キウリによる「Dior Tribales (ディオール トライバル)」スリングバックパンプスや「Belle-D (ベルディー)」ショートブーツ、「D-Idole (D-イドル)」シューズが登場します。

ロジェ・ヴィヴィエがディオールのためにアレンジしたコンマヒールや、「ディオール トライバル」ピアスをイメージしたビーズ、ゴールドのアクセント。季節とともに移り変わるアイコニックな要素があしらわれたマストハブ アクセサリーの数々に、貴重なヘリテージやメゾンの豊かな発想力が光ります。1960年代を想起させるグラフィカルなカットから、クチュールらしいスタイルまで。アトリエの情熱的なクリエイティビティを象徴する、他にはない斬新なシルエットは、シーンを問わずどんなルックにも合うよう考案されています。

 

特別なアクセントで一層魅力的に仕上げられた、自信に満ちた軽やかな足取りを演出するシューズ。個性あふれる洗練されたデザインには、ムッシュ ディオールがかつて綴った、「シューズ選びは、いくら注意してもし過ぎるということはない。女性がエレガントかどうかはその足元で決まる」という確固たる信念が反映されています。

自分だけのスカーフ

最初のフィッティングでは、新しいものを受け入れて提案するというメゾンが大切にしてきた伝統を体現する、変化や密かな試みが繰り広げられます。シルクのスクエア、ショール、「ミッツァ」などのディオールのスカーフが、洗練の象徴とも言えるパターンや着こなしの多様性を通じて、その魅力的なストーリーを語ります。「Plan de Paris (プラン ドゥ パリ)」のモチーフやアイコニックな「ミッツァ」のレオパード柄など、魅惑的なプリントが際立つマストハブのアクセサリーは、「30 モンテーニュ」の伝統を見事に表現しています。

首元や手首に巻いたり、ヘアスタイルにアクセントを添えたり、肩に羽織ったりと、さまざまな使い方ができる魅力的なアイテムは、身に着ける一人ひとりの女性の個性を際立たせます。コーディネートにアレンジを加え、たちまち完成させてしまうスカーフの存在は、「ディテールは本体と同じくらい重要だ」というクリスチャン・ディオールのビジョンを体現していると言えるでしょう。